倉山満の『皇室論』で、
悠仁さまと愛子さまのご結婚について述べています。
驚愕の内容です。
まずは悠仁さまのご結婚について。
「皇室においてはお世継ぎづくりが最優先です。ご公務などはお世継ぎづくりの後でいいのではないでしょうか」
「悠仁殿下には、最小限のご公務以外は削っていただかなければ困ります」
「いっそ学校など行かずにいち早くご結婚いただくことが何より優先事項ではないでしょうか」
お世継ぎさえ作れればよくて、皇室の方々のご意志を無視とは。
唖然とします。
愛子さまのご結婚については、
倉山は「失礼を承知の上で」と前置きしていますが、
失礼どころではなく、極めて不敬なことを述べています。
「東久邇様と愛子さまがご結婚されお子様がお生まれになれば、その方ほど悠仁殿下につぐ皇位継承者にふさわしい方はいないのではないでしょうか」
以下は本当にひどすぎる。
「『愛子様にも恋愛結婚の自由がある』などと偽善を言うから、わけがわからなくなるのです」
「皇室は人権の例外です。恋愛はともかく婚姻の自由はありません」
わけがわからなくなるのは男系固執脳の倉山くらいです。
皇室に人権がないことは、当たり前のことと平然と述べ、
皇室の方々に対して「やっていただいている」という配慮が全くありません。
倉山が勝手に理想とする皇室像を述べているだけです。
ご結婚について公論戦士も批判しています。
P224
ここで大事なのは、愛子内親王殿下のご婚姻です。旧皇族の方々とのご結婚を、政府当局者は進めるべきではないでしょうか。
P225
皇室は人権の例外です。恋愛はともかく、婚姻の自由はありません。
愛子さま皇室に対して失礼ドン引きですが、
「旧宮家」に婚姻の自由はないの?
「血統」だから🆗? https://t.co/fC5laKdBRJ— 公論サポーターチャンネル(2月12日オドレら正気か?in岡山開催!) (@monkaseichannel) February 1, 2023
最後に、ご結婚に関することで、どうしても見逃せない文がありました。
「悠仁殿下と愛子殿下がご結婚してそのお子様が天皇になれば、男系天皇であり女系天皇なので、『悠仁さまと愛子さま、どちらを選ぶのだ?』などという議論には意味がないのです。ただし、これだけ皇族が減っているなあで、いとこ婚なんてする意味がないと思いますが」
倉山、本当に気持ち悪い。